宇宙地球科学サークルは、天体観測班、岩石鉱物班、航空工学班の3班体制で活動しています。12月19日と21日に約400年ぶりに、地球から見た木星と土星の位置が近づく「木星と土星の大接近」の観測を行いました。19日は1眼レフカメラ望遠レンズで撮影、21日の再接近の日は、屈折望遠鏡でコリメート法でスマホのカメラで撮影を行いました。木星の大きさと土星の輪が同じ視野内に観測できました。たった2日ですが、21日にはかなり土星と木星が近づいている姿が観察できました。とても珍しい天文現象を観測できました。

 

<12月19日 一眼レフカメラ 望遠レンズにて撮影>

上側の光っている星が土星。下側で一番輝いているのが木星とガリレオ衛星。

<12月21日 望遠鏡にて撮影>