“本物の医師を育てる”
「医進メディカルスクール」
桜丘では、医師を目指す生徒のために学校内に「医進メディカルスクール」を開設しました。医学部合格だけでなく、医師としての高い倫理面を育成し、将来リーダーとして活躍する本物の医師を育てていきます。寮生活を通じた全人教育によって、医学に関する深い知識や高度な医療スキルだけでなく、患者様に寄り添う人間力を持つ医師を育てることができると期待しています。医進メディカルスクールでの体験・学びを通じて医師という職業の尊さに気づき、理想の医師像を目指していきます。
中学1年生から毎学期、医学テーマについてディスカッションを行います。「再生医療」「医療倫理」「理想の医師像」「世界の医療」など、毎回異なるテーマについて同じく医師を目指す仲間たちと議論します。自分だけの考えではなく、様々な意見や価値観を知り、多様性視点とグローバル視点で思考できる創造性を培っていきます。 医学専門家や現場医師などの「医療関係者による講演会」を開催しています。医療現場の様子を伝えていただいたり、最先端医療や社会的医療を取り巻く現状など、様々な観点から医療について考える良い機会となります。 中学3年生では、医学ディスカッションを通じて学んだことで興味を持った「医学テーマについての研究論文」を作成します。医進メディカルスクールの専任教員のサポートによって、レベルアップされた論文づくりを進めていきます。中学生ながら大学論文や学会報告を意識して、『理科系の作文技術』をベースにデータ分析思考や論理的思考を育てながら論文作成を行う。大学受験での小論文対策もつながるため、大学受験対策の教員も添削を行います。 高校生になると、大学病院の見学や訪問診療研修、医療研修などの機会を通して、早期から「医療・福祉の現場に触れる経験」をしていく。中学生では医療テーマを座学を中心に学び、高校からは体験型の学びを取り入れて、学びの質を向上していく。特に、医療現場を見学・経験することで、医師を目指す志をしっかりと持つ生徒が多い。将来の選択科を決めていない生徒にとっては、この研修体験を通じて自らが目指すべき方向性が見えてくるようになります。 高校1、2年生では「知的創造プログラム」においてグループワークを行っています。その中で医進メディカルスクールの生徒は、「世界を取り巻く、グローバルな医学関連テーマについて研究ワーク」をしていきます。日本だけでなく、世界に目を向けることで将来グローバルに活躍できる医師を育てていきたいと考えています。英文サイトや英語論文を読み、研究調査の領域を広げていきます。最後は、英語で研究成果をまとめて発表、プレゼンしていきます。 高校1年生では救命専門家の指導の下、「急病者への対応手順やAEDの使用方法」などの講習を受講します。また、希望者は老人ホームなどのボランティア活動に参加します。医師になってからではなく、高校生からでもできることを学び、危機対応能力を向上させ、人命救助の姿勢を育てていきます。 医学部・歯学部などの難関大学へ合格した「先輩による合格報告会」を実施します。すでに医学部で学んでいる卒業生の先輩生徒からも、医学部受験で大切なことなどを教えてもらいます。憧れの先輩の合格した姿を見ることによって、在学生は医学部進学の意識をさらに高めていくことができます。 高校2年生からは、志望大学に合わせて「国公立コース」「難関私大コース」に分かれてます。医学部受験においては、大学によって問題傾向が大きく異なります。そのため、生徒一人ひとりに合わせた個別受験プログラムを組みながら、医学部受験対策のハイレベルなゼミを行い、現役合格を実現していきます。 成績を伸ばす独自学習プログラム 入学時点では、医学部を狙うことができなかった生徒も、寮生活を通じて正しい学習習慣を身につけ、医学部を目指す仲間と切磋琢磨することで成績を伸ばし現役合格を実現していきます。桜丘では基礎学習を効率よく学ぶ独自学習プログラムで、着実に成績アップを行います。Medical School ①
医学ディスカッション
Medical School②
医学講演会Medical School③
医学テーマ論文Medical School④
医療研修Medical School⑤
グローバル医学研究ワークMedical School⑥
ボランティア&救急救命講習会Medical School⑦
卒業生による医学部合格報告会Medical School⑧
医学部受験対策ゼミ飛躍する桜丘の医歯薬合格実績
医進メディカルスクール合格実績