桜丘中学校・高等学校(三重県)公式サイトです。英国イートン校に倣い次世代のリーダー育成を理念とした私立中高一貫校です。(寮生・通学生)

転校後の対応

不登校・人間関係・いじめ等の転校
~転校教育のプロが対応~

桜丘中学・高校は、20年以上前から2000名以上の不登校生徒の受け入れの実績があります。 不登校に関する豊富な経験と知識をもとに、桜丘中学・高校独自の不登校教育プログラムに沿って指導を行っています。このプログラムは、全教員が一体となって実施し、学習とメンタルサポートを中心として行われます。

「自信回復ステップ」3つの不安をしっかりサポート!

過去、転校してきた生徒たちに共通している不安が3つありました。1つ目は「メンタル面での不安」。2つ目は「学習の遅れの不安」。3つ目は「体力や不規則な生活への不安」です。これら3つの不安を解消してあげることで、自信回復させてあげて、楽しい学校生活をスタートさせてあげます。

①メンタルサポート
~心身両面のサポート体制~

新しい学校への転校は不安がたくさんあります。前の学校での人間関係などで傷ついている生徒の場合、自信もなく孤立してしまう可能性があります。そこで、私たちは担任と寮の先生がそれぞれ専門家の目線でカウンセリングをします。多くの先生が関わることで、メンタルの変化を気がつき、すぐに対応できるようにしています。

また、生徒の性格や感性を見抜いてあげ、適切な人間関係を築けるグループに配置してあげたり、性格や趣味の合う先輩生徒や同級生の生徒と良い関係を築けるサポートもしています。これらのメンタルサポートは寮生活でしかできないサポートで、私たちは何十年もの経験があります。

②学習サポート
~すぐに遅れも解消できる~

転校後すぐに学習カウンセリングを実施します。弱い分野をプロ教員が把握するためです。 その後、学習の遅れをカバーするために、桜丘独自の「学習復帰プログラム」に沿いながら、放課後や夜間に補習・個別指導も行うことで、遅れていた学習もすぐに追いつくことができます。

最初にどれだけ勉強が遅れていても、最後は志望する大学へ合格できるようにサポートしていくので安心してください。

さらに、寮ではチューターの先生・先輩・同級生たちも全員でサポートしてくれるので、安心です。

③規則正しい生活リズム
~心身ともに健康へ~

不規則な生活リズムで夜遅くまで起きて、朝起きられない子供たちが増えています。寮生活を通じて、仲間と一緒に生活することで自然と夜眠れて、朝起きられるようになります。また、栄養バランスの良い食事を朝食を抜かずに3食をしっかり食べます。

大自然のキャンパスなので、寮で仲間と一緒に運動をして、体力も回復してきて、表情がとても明るくなります。心身ともに健康で楽しい学校生活を送ることができるようになります。

「自立力・社会性」を育てる独自教育

「自信が持てず、周りの顔色ばかり見て溶け込めない。」

「自分の意見を言うことができず、我慢して落ち込んでしまう。」

そんな子供たちを強い自立力を持ち、社会性あるコミュニケーション力の高い大人へ成長させるのが桜丘の教育です。私たちはあらゆる機会を利用しながら子供本来の個性や輝きを伸ばし、同時に、社会で生きていくのに必要な自立力やコミュニケーション力などを育てています。

桜丘では、通常の授業以外に子供の才能を引き出し、育てていく特別な授業があります。そして、寮生活という他の学校にない多くの時間を活用できるので、様々な課外活動を行うことができます。転校してから、多くの楽しい活動を通じて、自分らしさを見つけて、自信を持ち、立派な大人へと成長してくれます。

①ハークネステーブル
~自分らしさを自由に表現~

桜丘の授業では「ハークネステーブル」という欧米スタイルの教育手法を取り入れています。この授業では15人程度の生徒が円形となり、1つのテーマについて話し合います。生徒は事前にテーマについて、自分なりに考えて発表します。

誰かの意見や考えではなく、自分が思うまま、感じるままに、自分らしい考えを持つことが求められます。

日本独特の「周りの空気を読んで、自分を抑え込んでしまうい、苦しんでいた子供たち」にとって、自分の考えをストレートに伝え、自由に表現できることで、メンタル面での自己抑圧から解放されることは、1つの大きな効果があります。ハークネステーブルでは、誰がどんな意見を言おうが否定することなく受け入れることが前提です。だから、安心して自分なりの考えを伝えられるのです。

この授業を契機に、どの場面でも自分を抑え込み過ぎず、自分の意見をしっかり言いながら、周りの意見も受け入れられる子に成長していきます。

②知的創造プログラム
~コミュニケーションの基礎を学ぶ~

課外授業の1つとして「知的創造プログラム」があります。このプログラムでは子供たちを取り巻くグローバルな世界で起きている課題や問題を少人数のグループで話し合い、意見を出し合いながらアイデアを出していきます。

この活動を通じて、生徒はコミュニケーションも学んでいきます。小さなグループで意見を出し合う機会がなかなか無い日本の学校教育で、グローバルに視野を広げながらコミュニケーションを培えるのが、このプログラムの利点です。

ハークネステーブルでは「個の力」を重視されますが、知的創造プログラムでは、「複数の力」で問題解決を目指します。人間関係が苦手な子でも、安心してコミュニケーションの初歩を経験していくので、友達作りのいい機会にもなります。

③企画運営PROJECT
~最後までやり抜く力~

「途中で諦めて、投げ出してしまう。」
「1つの事を長く続けることができない。」

そんな子供に、「最後までやり抜く力」を育ててくれるのが企画運営PROJECTです。普通の学校は1年に1回文化祭がありますが、桜丘では毎学期に文化祭級の行事があります。この行事で、全校生徒が関わりながら、自分が任せられたパートのPROJECTを進めていきます。

ハークネステーブルや知的創造プログラムで学んだことを活かしながら、仲間と一緒に目標へ向かって、責任感を持ちながら活動していきます。社会人として必要な基礎スキルを活動を通じて学ぶことで、今まで途中で諦めそうになっていたメンタル面の問題や技術面の問題をクリアしていくことができるようになります。もちろん、最初は周りの先生や先輩の支えがあるので安心です。

このPROJECTでは、個性を磨き、チームを率いるリーダーシップを学んだりもすることができる総合的な教育の場だと考えています。子供それぞれが持っている苦手な点や得意な点をどれも伸ばすことができます。寮生活という時間的な余裕があるからこそできるPROJECTです。

④寮生活
~本物の自立力が育つ唯一の環境~

強い自立力を育てるためには、親元から離れて生活することが一番の方法です。今まで親御さんがやってくれていた身の回りのことを、自分でやることになります。その行動そのものが、自立を促し、自立した精神や考え方を形成してくれるようになります。同時に、親御さんの尊い存在に感謝の念を覚え、道徳面での成長もあります

仲間と一緒の寮生活は楽しいほのぼのした空間です。日本全国から育った環境の違う仲間だから、多様な価値観を学べ、それを受け入れる度量の広さも自然と身につきます。今まで親に甘えて自立する機会がなかった子にとって、最高の自立環境です。ここでの寮生活の経験は一生の宝となり、社会でどんな困難があっても立ち向かうことができるようになります。

日本で唯一の不登校生徒の転校を受け入れる進学校

桜丘中学・高校は、日本で唯一不登校生の転校を受け入れている中高一貫校です。 そして、ほぼ毎日、転校希望の個別見学や転校試験を実施できる体制を作っています。

不登校生徒の心理状態を知っているので、感情が落ち着いた時にいつでも見学ができるようにしています。 確かに、不登校生を受け入れるのは大変ですが、私たちは寮を持っているため、24時間体制で対応できるので、 転校がいつでも可能です。ぜひ、学校見学へお越しください。お待ちしております。

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