桜丘高等学校の4年生・5年生の理系志望生徒6名が、県立伊勢高等学校で開催された『国際科学コンテスト対策講座 化学講座』に参加しました。

昨年度に引き続き、「くすりの分子」を抽出・確認し、違う分子に変えることで、分子を感じることをテーマに実験を行いました。薄層クロマトグラフィー(TLC)を用いた抽出・合成の確認など、高等学校ではなかなか体験できないような実験手法を用いた考察を行い、化学への興味関心を更に深めることが出来ました。

 

 

実験を通した考察は理系志望の生徒にとっては必須の能力となり、今後の入試にはそのような問題が頻出になってきます。本校でも、実験~考察を通した問題解決力の育成に取り組んでいきます。