10月21日、鈴鹿科学医療大学・千代崎キャンパスで開催された、三重県高等学校科学オリンピックに、本校より、5年生7名が桜丘高校チームとして参加しました。

競技は、物理、化学、生物、地学、数学、情報の各筆記と、物理、化学、生物、地学の各実技競技に分かれており、1チーム3人で、それぞれの分野の筆記、実技競技に参加し、その合計点で順位を争うというものです。

午後の実技競技のうち、物理はゴム動力でシャトルを飛ばす発射台を制作し、実際に飛ばして、壁を越えて的の中心に着地させるというものでしたが、本校の3人は独特の工夫で2位に入りました。

 

また、化学は滴定実験、生物は酵母菌を使った実験、地学は望遠鏡を制作し、それを使って観察したモニターの惑星の直径を計算するというものでした。

県内屈指の進学校やSSH(スーパー・サイエンス・ハイ

スクール)が集まる中、桜丘高校チームは、それぞれの競技で優秀な成績をあげ、3位に入賞しました。