「正解のない時代を生きる」ためには、『自分の頭で考える力を養い、グローバルに活躍できる教養を身に付け、論理的思考力を育てながら、クリエイティブな未来を作っていく力』が必要になります。その力を身に付けるために、本校では「ハークネステーブル」を取り入れています。

 

 

4年生の1Gの化学基礎の授業でハークネステーブルを実施しました。

「文学の中に見る化学」をテーマに、宮沢賢治の「学者アラムハラドの見た着物」の一節を元に議論を行いました。

「火」をテーマにアラムハラドが弟子たちに話している場面の中に出てくる「化学的な要素」を描写しながら、アラムハラドはどのようなことを伝えたかったのか、比喩表現の意味など、国語的な内容の議論まで発展させることが出来ました。