2月5日、松阪市本町の市産業振興センターで行われた「忘れてはいけない平和 平和の朗読会」が行われ、放送部の3名が出演しました。朗読は、「星は見ている」(全滅した広島一中一年生父母の手記集)の中から、各自選んで朗読を行いました。また、特別に、松阪市戦没の手紙集の中から、その手紙を書いた方の親族の方を目の前にしての朗読も行われました。参加した部員は、「実際被爆した人や自分の子供をなくされた方の気持ちなど深い個々の感情の部分には触れたことがなかったので朗読を通し、自分なりに理解を深められたと思います。戦争を実体験された方が、かなり少なくなってきている今、若者も現実を知り、これらのことをきちんと伝えていくことが大事だと思いました。」と感想を言ってくれました。