医療系のテーマでそれぞれの班が調べ学習を始めたが、どんどんその内容に引き込まれていった様子が見られた。最初は出典を明らかにしなさいと言うような指導をする事が多かったが、新聞記事や関係する本に視野が広がっていった。また「動物の医療」を調べている班が「遺伝子治療」を調べている班と話をする中で、それぞれの問題点を発見する事もあった。また「臓器移植」班は「IPS細胞」の班と連携をしていた。医療のテーマであるが、倫理観や社会福祉など関連する問題点にも意識が向けたのが大きな成果であったと考える。