第21回ハンドベル世界大会が、8月12日~17日まで、浜松アクトシティの展示イベントホールにて行われ、本校も出場してきました。

16の国と地域から約700人のハンドベル演奏者が集まりました。

メインの700人が一斉に同じ曲を演奏する「マスリンギング」は、各国の指揮者の指導のもと9曲を演奏しました。その練習は、毎日5時間ほど行われ、17日のファイナルコンサートでは一般公開もされ、たくさんの保護者の方々が鑑賞にこられ、応援していただきました。この2時間のコンサートは、YouTube live配信もされました。約3000個の大小さまざまなハンドベルが会場に響き渡り、とても壮大で世界大会でこそ味合うことができる魅力的な演奏でした。

技術向上を図るワークショップも行われ、それぞれの講座に分かれて受講しました。

また、外国のリンガーとの交流会では、英語でも会話しながらプレゼント交換をし、暖かい触れ合いを楽しんでいたようです。

開会式では本校の生徒が、日本代表として入場の騎手を務めました。

ソロコンサートでは、「Summer」を演奏しました。その編曲者である岡本和子先生とも一緒に記念撮影をすることもできました。

体験し実感できたことが多かった世界大会となりました。