中学2年生の社会科のハークネステーブルは、「歴史における鎖国体制がもたらしたものと失われたもの」について考えました。課題と図書を読み、調べ学習からのスタートになりました。調べ学習をした結果、多くの色々な意見が出ました。鎖国体制によってもたらされたものとしては、「キリスト教から国を守った」「権力をなくした」「他国との交流をなくしたことで平和な日本になった」「日本独自の文化の形成に繋がった」などがでました。失われたものに関しては、「海外の文化が入ってこなかったこと」と考えている生徒が多かったです。「海外の文化とは何か」などそこから発展した意見もでました。「海外の文化」では、言葉(英語の発展)や、機械的な技術が圧倒的に多くありました。皆が発表することで、そこからまた発展的な意見や考えを共有することができていました。また、同じ内容での発表もありましたが、人にどう伝えるかなど工夫する楽しさも感じる良い機会となりました。
<意見交換タイム>
クラスメイトの意見を聞き、自分の発表内容にひと工夫していきます。