「2の平方根は±√2である。」「1辺の長さが1な正方形の対角線の長さは√2である。」この√2は、どんな数になのだろうか。そんな疑問が浮かぶ。またどうすればもとめられるのか。それをみなで考えることにした。インターネットで調べてきた生徒ががいた。しかし、それを自分が理解し人に理解してもらえるようには、どう表現すれば良いかをみなで意見を共有し発表することもできた。また、開平方を利用して求める生徒が多い中、学習した二次関数の知識や、接線や直線を引いて求められないかなど図形を利用して解けないかといった意見もでた。身近な長さを調べることで、みなが数学の奥深さを知る機会ともなった。